*開業届を出してみよう*

皆さんこんにちは、菜月です😊

今日は、タイトルの通り、開業届のお話をしたいと思います。

  • 開業届って何?
  • 開業届の出し方

開業届ってなんだろう?

最初に、開業届ってどんなものなのかを調べてみました。

簡単に言うと、個人事業主になるために必要な届出のことです。

個人で新しく事業を始めたことを税務署に届け出るものです。

事業を開始した日から1ヶ月以内に提出するとなっていますが、出していなくても罰則はありません。

また、期限を過ぎていても提出することができます。

じゃあなんで出すの?って話なのですが、開業届を出したメリットがあるからです!

確定申告の際に青色申告を選択することができるんです。(青色申告について詳しくはまた別の機会に詳しく説明しますね)

なので、開業届を出すときには青色申告の申請書も一緒に出すのを忘れないようにしましょうね!

開業届ってどうやって提出するの?

いくつか提出方法がありました。

  1. 税務署に行って提出
    窓口に直接行って提出する方法です。
    職員さんがいるので、わからないこともすぐに聞けるため、不安なことがある人はこの方法がお勧めです。
    ただ平日の8:30〜17:00の受付なので、平日の日中に仕事をしている人は別の方法がいいかもしれません。
  2. 郵送
    自分で書類を揃えられる人は、時間を気にしなくていいので郵送が便利です。
  3. インターネット
    e-taxでも申請ができます。
    大事な書類を郵送するのがちょっと怖い人も、電子申請であれば安心ですね!
    ですが事前にe-taxを使えるようにしておく必要がありますので、事前準備だけ済ませておくようにしましょう。

開業届、難しく考えていたのですが、とても簡単に提出ができそうでした!

私も近々チャレンジしてみる予定です♪

具体的にどうやってやるの?必要な書類は?

提出方法まではわかったけど、実際に何を揃えればいいんだろう?

ということで、どんな書類を準備すればいいのか、窓口以外の場合はどうやって申請するのかを調べていきたいと思います!

開業届を提出するときに必要になる書類

  • 開業届
  • 開業届の控え
  • マイナンバーを確認できるもの(青色申告でも必要になるので、マイナンバーカードがあった方がいい)
  • 本人確認書類(マイナンバーカードがある場合は不要)
  • 印鑑
  • その他提出が必要な書類(所得税の青色申告承認申請手続、など)

郵送で提出する

郵送で提出する場合は、上記必要書類に加えて返信用封筒を用意します。

受領印を押された控えを返送してもらうために使います。

忘れないようにしましょう。

マイナンバーや本人確認に使う書類については、コピーを同封するようにします。

オンラインで提出する

オンラインで提出する場合は、e-taxを使います。

確定申告の際にも使えるシステムですので、登録しておくと便利です。

e-taxで申請をするときには、マイナンバーカードとICカードリーダライタ、もしくは読み取りに対応したスマホを準備してください。

手順は以下の通りです。

  1. 利用者識別番号を取得
  2. 電子証明書を取得
  3. e-taxをインストール
  4. 所得税を追加
  5. 個人事業の開業・廃業届出書を選択
  6. 必要項目を入力
  7. 電子署名を付与して送信

所得税の青色申告承認申請書の作成もすることができます。

控えについては、e-tax内のメッセージボックスに受信通知が届くのと、送信した開業届のデータが代わりとなります。

印刷して保管しておくといいかもしれません。

最後に

もっとたくさん必要な書類があるのかと思ったら、結構簡単に申請ができそうです。

個人事業主として事業を始める方、メリットを感じたら開業届を提出してみてはいかがでしょうか。

私も早速やってみます!

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